今日から、暫定税率が一旦廃止になり、
各石油会社(元売り)からの出荷の際に、ガソリン税:約25円程度が掛からなくなります。
小売店にはまだ税金のかかった在庫があるので、すぐに単価が下がるわけではないけれど、
損を覚悟で今日から価格を下げているスタンドもあるそうで・・、お店側も大変だなと思います。
給油する方としては安いに越した事はないので嬉しいのですが(^^;)
でもしばらくしたら、また衆院で再可決されて戻っちゃうのでしょうか?
いったん下がって、また上がるというのもツライ気がします。
さっき知ったのですが、wikipediaの記述によると、
政府が提出している平成20年度税制関連法案が可決されると
2018年3月31日までガソリン1リットルあたり53.8円となる。
・内訳は揮発油税48.6円、地方道路税5.2円
なっ、なにぃ〜〜、前より倍近くあがっちゃうのぉぉ!?
政府与党から、こんな説明あったけ?
先日、総理が謝罪したり、理解を求めたりと、記者会見を行ってたけど、
ちゃんと世間に伝わってなさそうな所を見ると、
やっぱり体のいい誤摩化しだったんだな・・orz
(と、思っていたら、3月中も53.8円だったみたいです。
暫定税率の上乗せ分が今回なくなるようで・・それが、25円くらいという事ですね・・(^^;)
税金、む、難しい・・。)
*** 閑話休題 ***
ところで、NHKのニュースで横浜市磯子区の製油所から出荷される所が度々中継されてますが、
出荷場所とスタンドの距離って価格にはあんまり関係ないのでしょうか?
というのは、横浜市の湾岸の地域って、結構ガソリンの価格が高いのです。
輸送の面では他の地域より近くて輸送費が安く済みそうなのに、
横浜駅やみなとみらい付近も、そして、製油所が近い磯子区や金沢区も、
スタンドが沢山ある競合地域でも、まるで談合しているかのように価格がチト高い。
東京の環七や環八のスタンドの方がいつも3〜5円近く安い。
環七・環八は超々競合地域だからこっちよりは安いのは価格競争の為と理解できますが、
お隣の川崎市も割と安めなのに、なんで横浜は高いのだろう?
観光地設定になってるのかな〜?
いつも相方と眉を潜めております。
民放のニュースで、岩手からわざわざ越境して青森で給油というのがありましたが、
そういえば旅行した時に岩手も高いと感じたな〜。
他にも高い地域というのは幾つかありますが、
この地域差はなんでできるんだろうという疑問が募る今日この頃です。
*** 追記 ***
右下に「ガソリン価格」のブログパーツを貼ってみました(^^)
長野県・・高!
こんばんは。
ガソリンは完全に競合店次第ですね。
これは予想ですが、田舎でスタンドの少ない地域などはもしかしたら価格カルテル
結んでいるところがあるかもしれませんね。
最近では多少こなれていますが、近場では伊豆も何気に高いですよ。
投稿情報: アウトランナー | 2008-04-02 20:15
わぁっ、アウトランナーさんだ。 VOXにようこそです(^^)/
伊豆も高いんですか。やっぱり観光地値段かなぁ?価格カルテルはある所ではありそうですよね。
夕方のニュースで小売価格の平均が、北海道(札幌?)134円、九州146円って下げ幅にも、地域格差が出てましたね。安い所では、120円代の前半もあるそうで、ウチの近くはまだ152円だったので(T_T)ニュースみてたらうらやましくなりました。
投稿情報: ethmo | 2008-04-02 21:13
私は車どころか免許も持ってないので
ガソリン税は、ほぼ意味不明な領域です。
でも、ガソリン税の内訳自体が意味不明だったような気が・・・(笑)
投稿情報: ikumi | 2008-04-03 23:33
ガソリン税の内訳は、私にもよくわかりましぇん・・orz難しいッス。
車必須でない私のようなユーザーは、ガソリンが高くてもあまり乗らない選択肢もあるのですが、車無いと困る人や、後、運送業界の人には重要なんですよね。輸送コストが安くなると物の値段にも影響するかも(?)・・。そうなると、車乗らない方にも影響があるかも・・。かも・・ばかりで、済みません。
投稿情報: ethmo | 2008-04-05 16:43