[ベルリン 4日 ロイター] 1990年の東西ドイツ統一から20周年を迎える中、旧東ドイツで人気を誇った小型乗用車「トラバント」をドイツ人の兄弟が走らせ、時速235キロを記録した。
「トラビ」の愛称で親しまれる同車は、冗談で「最も速く走るのはけん引される時」と言われることもある。このスピードに挑戦したマイクさんとロニーさんのウルランド兄弟は、今回の記録が同車としては過去最高だとしている。
低品質の薄い素材で作られていることから「走るダンボール」とも呼ばれるトラバントだが、30年間ほとんどデザインの変わらなかったこの車を手に入れるため、旧東ドイツの人々は何年も待たなければならなかった。
ベルリンの壁崩壊後は、多くの人がより洗練された車に乗り換えたが、トラバントは近年になってカルト的な人気を集めている。
via jp.reuters.com
トラバントってまだ走ってるのかなぁ〜と思ってたけど、いや〜健在でしたか♪ ・・ってか、そんなにスピードでるもんなんだ!びっくりした。
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