あぁぁぁ、いったいどなたの考えかわかりませんが、
ぎりぎりまで前向きな努力を続けているチームを、
親会社の人がシャットアウトするような真似をするなんて、
人としてどうかと・・。
前回スペインGPもやっとの所で参戦できたスーパーアグリF1チーム。
引き続き、支援先あるいは買収先を探して交渉を続けてきたのですが、
先頃、ドイツの自動車企業ヴァイグル社の支援を取り付けました。
2008年のレースは面倒を見てくれそうな話でした。
後は、HONDA本社側の了承を得られればという状況だったのですが、
その話し合いをする前に、チーム代表の鈴木亜久里さんが知らないうちに、
F1レースの運営側に「出場しない」旨を告げられてしまいました・・orz
亜久里さんも寝耳に水の状態です。
ネットでみる限り、ファンもびっくらこいて、悲しみと怒りを何処にぶつけていいかわからない状況です。
F1って、ご贔屓さんがいないと眠くなっちゃう私としては、
毎回、スーパーアグリと琢磨くんを応援するのをむっちゃ楽しみにしていたし、
おおげさにいうと、生きる勇気とか、お金では買えないものをたくさんもらってたので、
もう次回からスーパーアグリの勇姿が見れないの!と思うと、悲しみでいっぱいです。
いろんな事情があって、もうどうしようもないのかもしれないけど、
最後まで努力しようとしている人がいる一方で、
この終わらせ方は無いと思う。
ニックフライにも、HONDAさんにもがっかり・・。
はぁぁ〜〜(脱力)
F1は資金勝負の世界ですからね。
プロストですら成功しなかったチーム運営をしているわけですし、ドライバー時代の亜久里はそんなに好きではありませんでしたが、今の志に対しては頑張ってもらいたいです。
一貴が大注目で、取り上げられ方も変わってきましたし。
ここはやっぱりホンダが手を差し伸べて欲しいですよねぇ。
投稿情報: アウトランナー | 2008-05-05 12:01
F1の運営の大変さは資金面でも政治面でも、SAF1の2年あまりを通して、嫌というほど見せつけられました。私も前は亜久里さんの悪口ばっかり言ってたんだけど、ここんとこは頭の下がる思いです。開幕前に売却が決まらなかったのが、現状を招いているのでしょうけど、HONDAさんにすがるしかないので、祈るばかりです。
変な考えですが、一貴くんに夢中になれれば、SAF1の事でこんなにがっかりする事もないのかな。
一貴くんは恵まれ過ぎだからなぁ。判官びいきの私としては、拳を握ってまでは応援できないのが悲しい・・ハハ。
投稿情報: ethmo | 2008-05-05 16:42